光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

夏至の黄色

おはようございます♪ 今日は夏至、一年で一番昼の時間が長い日ですね。

 

今年は太陽が元気ですが、富山市にある中央植物園では、小さな太陽のような花が咲いています。

 

コウヤカミツレで、"コウヤ"とは"紺屋"のことで、花は黄色の染料になります。

 

一本の花茎が何本にも枝分かれし、黄色の花畑を作り出していました。

 

 

夏至の黄色

長く伸ばした茎の先に花をつけます。

 

 

青空が似合いますね。

 

 

マーガレットのような花。

 

 

一本の花茎が何本にも枝分かれします。

 

 

鮮やかな黄色です。

 

 

ヨーロッパなどの乾燥した荒野が原産地だそうです。

 

 

あとがき

花を煮出すと黄色系の染料になり、用いる媒染剤によって黄、カーキ、オリーブと多彩な発色になります。