おはようございます♪ 今日は曇り空。
写真は、新緑の森を走る立山砂防のトロッコ(立山砂防工事専用軌道)です。
立山駅に隣接する千寿ケ原から立山カルデラ入り口の水谷までの約18kmを結び、工事用資材などを運んでいます。8か所38段のスイッチバックがあり、1時間45分かかるそうです。
以前は、トロッコに乗る体験学習会が行われていたのですが、昨年の軌道の落石被害のため、当面中止となっています。
今は、最初の千寿スイッチバックが見られます。610mmのナローゲージで、鉄道王国富山でも稀な鉄道です。
立山砂防トロッコ
ディーゼル機関車が千寿ケ原車庫からでてきました。工事関係者の朝は早く、8時前には現場に向けて発車します。
幅の狭い610mmのナローゲージです。
スイッチバック
軌道確認のため、朝一番にガソリンのモーターカー「白鷹」が走ります。後ろ向きにやってきました。スコップをつけています。
2番手は人を運ぶ車両でした。ディーゼル機関車が牽引します。
スイッチバックに向けて、バックで進みます。
走ってくるようでが、バックしています。
スイッチバックして、前進です。何台も登っているので、あちこちで、キィキィというブレーキ音がしてました。
ヘッドマークは、「明日への希望、未来への勇気」。
あとがき
トロッコ、かなり険しい山あいを走ります。体験学習会、復活するときには乗ってみたいですね。人気なので、倍率はかなり高いようですが。