光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

黄色の花が咲く丘は

おはようございます♪ 今日は曇り空。

 

写真は、常願寺川右岸を黄色く染めるオオキンケイギク。 土手なんですが、まるで丘のようです。

 

コスモスに似たキク科の宿根草で、咲いているのは半分ほど。ただ、このほうが枯れた花がらが入らないので美しいですね。

 

この花、北アメリカ原産で、明治時代に鑑賞目的などで輸入されました。

 

しかし、繁殖力が強すぎて、生態系を乱すため、2006年に特定外来生物に指定され、生きたままの運搬や栽培、譲渡などが禁止されています。

 

 

一面黄色の花畑

いつもの小径。

 

 

一重と八重の花がありますが、八重が優勢です。

 

 

土手一面を黄色く染めています。

 

白い雲と。

 

 

午後からは太陽のある上方向を見ているので、こちらを向いている花は少なめ。

 

 

朝にみたら、みんな太陽の方向(東)を向いていました。

ただし、AIによると、オオキンケイギクには向日性がなく、太陽の方ではなく、主に生育に適した環境(栄養、光、湿度など)に成長方向を向ける傾向があるとのことです。

 

 

 

あとがき

ことしは手前に会った大きな木が切られて、日当たりが良くなりました。勢力を拡大するかもしれません(笑)。