光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

見頃のシャクヤク

こんばんわ♪ 今日は暑い日になりましたね。

 

朝のうちに、上市町にある薬用植物指導センターのシャクヤク園へ。何回か行ってますが、シャクヤクが見頃になってきました。

 

250品種、3000株ほどが栽培され、咲き終わった花がらは摘み取られるので、常に満開のようです。

 

品種が多いので、ピンク系を中心に見て回りました。アメリカの芍薬協会で金賞を受賞したドゥーテルなどです。

 

見頃のシャクヤク

ツボミもありますが、ほとんどの品種が咲いています。

 

 

「晴れ姿」越しの劔岳。山々ははっきりしませんでした。

 

 

「晴れ姿」、雄しべのないバラ咲きの品種です。

 

 

アメリカの芍薬協会で金賞を受賞したドゥーテル。雄しべが細長い翁咲き。

 

 

真ん中が盛り上がった冠咲きの「春日」。

 

 

これも冠咲きの「サンタフェ」。

 

 

ピンクではないのですが、真ん中が大きく盛り上がった手まり咲きの「恋唄」。手前の花びらには小さなハートの穴があります。

 

 

あとがき

県がブランド化を進めている薬用の春の粧(はるのよそおい)や梵天など、試験栽培ほ場へは立入禁止です。ウイルスなどの侵入防止なのでしょう。