光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

色づく智積院:紅葉の京都_2024(9)

こんばんわ♪ 紅葉の京都、今回は智積院(ちしゃくいん)です。

 

真言宗智山派の総本山で、全国に3千の末寺を擁するそうです。

 

ここは古い佇まいというより、近代的な雰囲気の建物が多いですね。

 

京都も最後の日になってすっきり晴れてきました(笑)。

 

色づく智積院

駐車場付近。毎日散歩しているというおばちゃんによると、建物が建つ前はもっとモミジがあったそうです。

 

 

参道先が金堂です。

 

 

金堂。

 

 

イチョウ越しに。五色幕が風になびきます。

 

 

和服の女性。前撮りのカップルもいました。

 

 

金堂の柱の端(木鼻)にいた象・・と思っていたら貘鼻のようです。貘(バク)は中国の想像上の動物で、鼻は象、目はサイで、悪夢を食べてくれるそうです。

 

 

紅葉に包まれた鐘楼堂。

 

 

講堂の書院の障壁画。左は長谷川等伯の「楓図」で、右は長谷川久蔵の「桜図」。いずれもレプリカです。

 

 

あとがき

3日間で撮った写真は1000枚ほど。1日300枚あまりと以外に少なかったですね。観光客が多くて、普段ならゆっくりと何枚も撮るシーンがなかったからでしょう。