光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

龍のいる天龍寺:紅葉の京都_2024(7)

おはようございます♪ 今日は晴れ間もありそうです。

 

紅葉の京都、11/27のラストは、嵐山にある天龍寺。

 

ここには2つの大きな龍の絵があります。本殿(大方丈)の大広間の大襖に描かれた雲龍図と、法堂天井にある雲龍図ですね。

 

曹源池庭園

手前の曹源池を巡る池泉回遊式庭園です。スケールが大きいので、紅葉の木々が小さく見えます。

 

 

本殿(大方丈)参拝は別料金です。

 

 

広縁から曹源池庭園を見ています。

 

 

大広間の大襖に描かれた雲龍図。1957年に描かれたものだそうです。ガラスに、紅葉が映っています。

 

 

多宝殿に続く渡り廊下からの紅葉。

 

 

いい色です。

 

 

あちこちにあるモミジの大木。

 

 

北門あたり。

 

 

空をおおう紅葉。

 

 

小高いところにある望京の丘からの眺め。

 

 

あとがき

もうひとつの龍、法堂天井にある日本画家加山又造画伯により描かれた雲龍図は、別料金でした。それよりも、撮影禁止なのでやめました(笑)。時代の古い絵ではなくて、1997年の天龍寺開山夢窓国師650年遠諱記念事業だそうです。