光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

香りの強いバラ:オデュッセイア

おはようございます♪ 庭のバラ、オデュッセイアが咲いています。

 

名前は、ギリシャ神話の英雄オデュッセウスの冒険譚から。ホメロスの叙事詩ですね。知らんけど(笑)。

 

勢いよく伸びるつるや消毒、世話が大変になってきて、ずいぶん減らした中で、生き残ったバラです。

 

四季咲き性で、深みのある赤ですね。開花後半になると、赤みが抜けて青みを増していくブルーイングも美しいそうです。

 

香りの強いバラ:オデュッセイア

ダマスクベースにフルーツとスパイスの香りなんだそうですが、香水のようなきつめの香りです。。

 

 

霧吹きしてみました。

 

 

波状弁咲きのバラです。

 

 

葉も入れて。

 

 

大きな水滴。

 

 

 

あとがき

曇り空で、コントラストの低い朝の撮影です。サンルームの中なんですが、強い香りであふれてましたね。

バラの香りの成分はどこにあるかといえば、それは花びら。表面には、たくさんの香りを出す細胞があるのです。香油をつくるときは、花びらを摘み取ります。