おはようございます♪ 写真は、立山山麓にある雄山神社。
雄山神社は、峰本社と中宮祈願殿、前立社壇の三社からなりますが、こちらは芦峅寺にある中宮祈願殿です。
樹齢500年の立山杉で囲まれた境内、セミの大合唱はなく、静かな雰囲気でした。
夏の雄山神社(芦峅中宮)
正月の地震で壊れた鳥居は修理されていました。
手水舎。水は1キロ山奥の水神社境内に湧き出る岩清水だそうです。
本殿。
真っすぐ伸びた樹齢500年の立山杉。人と比べるとその大きさがわかります。
見上げるとぎらぎらの夏の太陽。
あとがき
立山を開山したという佐伯有頼の伝説は有名ですが、その有頼を導いたのが白鷹と熊とされています。鷹の正体は不動明王、熊の正体は阿弥陀如来と伝わっているそうです。
関係するかどうか不明ですが、雄山神社には、不動明王と熊の像があります。
不動明王が彫像されている石碑。女性がろうそくに火をともしていました。
子供が乗った熊の像。足元にいるのは亀です。