光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

夏と秋が混ざった教算坊:今日は立秋

おはようございます♪ 今日は立秋。まだ暑いんですが、暦の上では秋に入りました。季節の挨拶も、暑中見舞いから、残暑御見舞いですね。

 

写真は、立山町の芦峅寺にある教算坊。江戸時代に建てられた宿坊で、山あいにあるので平地より涼しいところ。

 

庭には、ノリウツギやタマアジサイなど夏の花が咲いています。

一方、紅いモミジには、やがての秋を感じました。1年中紅葉しているんですが、季節が変わると印象も変わりますね。

 

夏を感じる教算坊

タマアジサイが咲いています。

 

 

涼し気なフウチソウ。

 

 

和室の佇まい。

 

 

池の鯉。近づくと、急いで逃げていきます。

 

 

見上げるとノリウツギの花。

 

 

秋を感じる教算坊

裏口のモミジ、いつも紅葉してますが、やがての秋を感じますね。

 

 

1823年頃とされるつくばいにモミジ葉が一枚。

 

 

あとがき

午前中、平地では30℃を超えていましたが、ここについた時の気温は27℃でした。大木に囲まれていることもあり、涼しく感じますね。