光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

大正池から:初夏の上高地(2)

こんばんは♪ 今日は晴れ間もありましたね。

 

初夏の上高地の続き、今回は大正池から河童橋の手前あたりまで。

 

大正池、大正4年(1915)に噴火した焼岳の熔岩などで、梓川がせき止められてできた池です。

 

かつては梓湖と言われていたようですが、大正池と呼ばれるようになりました。

 

今回の上高地、大正池がスタートでした。バスツアーだったので、富山市内から大正池までは休憩をいれて、2時間ほどで着きましたね。

 

大正池

静かな湖面でした。山は焼岳(2455m)です。

 

 

逆さ焼岳。

 

 

人も水鏡に。

 

 

焼岳の大噴火で梓川が堰き止められた時に、水没したカラマツなどが立ち枯れの枯れ木群となったそうです。少しずつ減ってはいるそうですが、何本か残っていました。

 

 

およそ2300年前の噴火により現在のドーム状の姿になったそうです。

 

 

カラマツの森を歩きます。上高地では、どこでもウグイスの鳴き声が聞こえていました。

 

 

田代池と田代湿原

穂高連峰が一望できます。

 

 

穂高連峰。

 

 

イワナが泳いでました。

 

 

田代橋

梓川コースで河童橋へ。透明度が高く、美しいコバルトブルーの流れ。