おはようございます♪ 冬型の気圧配置で、昨日から一気に寒くなりましたね。紅葉が進みそうです。
このところ、いち早く野原を黄色く染めているのは、セイタカアワダチソウ。
常願寺川の河川敷ですが、群生しているところでは、ススキなど、他の草はほとんど見かけませんね。
アレロパシーといって、根からまわりの植物の成長を抑制する化学物質を出しているそうです。
セイタカアワダチソウ(背高泡立草、Solidago altissima )
キク科アキノキリンソウ属の多年草。北アメリカ原産で、1900年頃に日本に入ってきた帰化植物(外来種)である。秋に濃黄色の小さな花を多くつける。種子だけでなく地下茎でも増える。ススキなどの在来種と競合することもあり、要注意外来生物に指定されていたが、これは2015年3月に廃止され、現在は、生態系被害防止外来種に指定されている。
セイタカアワダチソウの群生
ススキと競合しているところもありますが、このあたりでは、他の草はほとんど見かけません。
近くには民家も。
ツリーのような形
たくさんの小さな花が集まっています。
若いうちは淡い黄色ですが、やがてヤマブキ色に。
ペアのような。