光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

紅葉の立山(3):室堂から見た雄山

秋の立山の写真が続きます。

 

室堂ターミナルでの帰り際ですが、振り返って山々に一礼する女性がいましたね。かっこいいので、私も真似てみましたが、ぎこちなかったかな(笑)。

 

今回は、室堂周辺から見た雄山です。そういえば、ここ何年も頂上は目指していません(笑)。

 

雄山の見える風景

いわゆる立山の頂上です。広角からだんだん近づいていきます。

 

f:id:Paradisia:20211006074727j:plain

 

左からピークをひらうと、剣御前、別山、そして真砂岳、富士ノ折立から大汝山、雄山へと。

地面の赤茶色いのは、チングルマの紅葉です。紅葉は黄色が多く、ナナカマドなどの赤は終わってしまったのかな。

 

f:id:Paradisia:20211006074800j:plain

 

色づくチングルマと。

 

f:id:Paradisia:20211006083333j:plain

 

チガヤらしき枯れ草と。

 

f:id:Paradisia:20211006075828j:plain

 

雄山頂上(3003m)

雄山頂上に向かう人々が見えます。

 

f:id:Paradisia:20211006172031j:plain

 

重要文化財の立山室堂の屋根越しに。

立山室堂は、前田家の援助により、北棟(右)が1726年、南棟が1771年に建立されました。江戸時代には立山へ参拝する人々の宿泊などに使われたようです。

 

f:id:Paradisia:20211006080309j:plain