秋の立山の写真が続きます。
室堂ターミナルでの帰り際ですが、振り返って山々に一礼する女性がいましたね。かっこいいので、私も真似てみましたが、ぎこちなかったかな(笑)。
今回は、室堂周辺から見た雄山です。そういえば、ここ何年も頂上は目指していません(笑)。
雄山の見える風景
いわゆる立山の頂上です。広角からだんだん近づいていきます。
左からピークをひらうと、剣御前、別山、そして真砂岳、富士ノ折立から大汝山、雄山へと。
地面の赤茶色いのは、チングルマの紅葉です。紅葉は黄色が多く、ナナカマドなどの赤は終わってしまったのかな。
色づくチングルマと。
チガヤらしき枯れ草と。
雄山頂上(3003m)
雄山頂上に向かう人々が見えます。
重要文化財の立山室堂の屋根越しに。
立山室堂は、前田家の援助により、北棟(右)が1726年、南棟が1771年に建立されました。江戸時代には立山へ参拝する人々の宿泊などに使われたようです。