光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

色づく五百羅漢と長慶寺

おはようございます♪ 今日も晴れですね。

 

富山市呉羽山の五百羅漢さんも、モミジが色づき、見頃になってきました。

 

ただ、晴天が続くせいか、葉が乾燥してチリチリに傷んでいるのが残念ですが。

 

近くにある長慶寺さんの中から見る紅葉もいいものです。

 

長慶寺は、天明6年(1786年)に開山された曹洞宗の禅寺です。寛政11年(1799年)になって五百羅漢石像の建立が人々に勧められました。佐渡で刻まれた石像は北前船で運ばれ、500体あまりが安置されたのです。

 

オレンジ色の世界

まだ緑が残っています。

 

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葉が散って、木漏れ日が差すようになりました。前から撮ると、羅漢さんのお顔が見えません。

 

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落ち葉が地面を埋めて、オレンジ色の世界です。色とりどりのタスキのような輪袈裟(わげさ)が目立ちますね。

 

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穏やかな顔の羅漢さん

癒やされますね。

 

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物思いにふける羅漢さん。

 

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長慶寺さん

このお寺の前にあるモミジが一番美しく輝いてました。

 

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窓のガラスに紅葉が写っています。

 

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お入りください。というように戸が開いていました。

 

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寺の中から。

 

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