おはようございます♪ 今日から9月ですね。厳しい残暑が続きそうですが。
種から育てた花オクラ(トロロアオイ)、ずいぶん大きくなって、次々と花が咲いています。
軽くゆでると、ぬめりがあったりして意外とおいしい。
エディブルフラワー(食べられる花)ですね。 毎日咲くので、毎日食べられます(笑)。
トロロアオイ(Abelmoschus manihot)
アオイ科トロロアオイ属の一年草(温暖地では多年草)。同じトロロアオイ属のオクラに似ているので、花オクラとも言われる。オクラと違い、花は食べられるが、一日花なので市場にはほとんど出回らない。根から採れる粘液は、和紙やソバのつなぎなどに使われる。
次々と咲く大きな花
淡い黄色の大きな花です。
左では3つの大きな花が咲いています。さっそく摘み取って食べました(笑)。
右は1日後。下から順に咲いていくのがわかりますね。まだツボミもたくさんあります。


一日花
1日花で、夕方にはしぼんで、やがて落ちてしまいます。
ツボミと葉っぱ。アリがたくさんやってきます。
横向きに咲くので、青空とからめることができます。
めしべの柱頭、咲き進むにつれてしだいに5つに分かれてきます。
真ん中あたり。
食べてみました
1)花は夕方にはしぼむので、午前中に摘み取ります。
2)真ん中のシベは取り、根元を切ります。花びらがバラバラになり、花粉などを洗います。
3)しゃぶしゃぶの雰囲気で軽くゆでて、かつお節とポン酢をかけて食べます。
アリが潜んでたりするので、摘んでしばらく放置です。
ぬめりがあリますが、癖がなく、ほんの少し苦味が爽やかです。