喪中につき年末年始の
ご挨拶を失礼させていただききます。
今年、桜の咲く頃、義父と義母が永眠いたしました。
ここに本年中に賜りましたご厚情に深く感謝いたします。
皆様が健やかな新しい年をお迎えになられますよう、心よりお祈り申し上げます。
写真は、かつて義母が入院中、実家の鉢で放置されていたバラです。暑い中、何日も水やりをされずにいたのですが、庭に植えてやると元気を取り戻しました。
以来、春と秋になると、たくさんの花をつけます。今年の冬も寒い中、いくつかの花やツボミをつけています。
名前はわからないのですが、淡いピンク色の花、優しかった義母、そしてそれを見守っていた義父を想い出します。
皆様、良いお年をお迎えください。重ねてお祈り申し上げます。