おはようございます♪ 昨日に続いて、呉羽山公園(都市緑化植物園)の花を♪
植物園と言っても、自然な感じの場所。見本園あたりでは、大きな真っ白なユリも咲いていました。
たぶん、シンテッポウユリでしょう。 似ている花に、テッポウユリとタカサゴユリがあるので注意が必要です。
シンテッポウユリ(新鉄砲百合)
タカサゴユリ(高砂百合)とテッポウユリ(鉄砲百合)の自然交雑種。テッポウユリよりも花は小さめで、葉が細いのが特徴です。タカサゴユリにも似てますが、タカサゴユリは花の外側に紫色の筋があります。球根だけでなく、種子でも増えるため、繁殖力は旺盛です。テッポウユリは初夏(6月~8月)に咲き、シンテッポウユリとタカサゴユリは夏の終り頃から(8月~9月)咲きます。
純白で、模様はありません。色白はテッポウユリ譲りで、葉っぱや咲く時期はタカサゴユリ譲りのようです。
夏の終り頃に咲きます。
自家受精した種を飛ばして増えるので、あちこちで咲いています。
葉っぱは細長いですね。タカサゴユリに似ています。
こちらはタカサゴユリでしょう、何本か咲いてました。紫色の線が入るのが特徴です。
台湾原産の外来種です。
以下はタカサゴユリ。2013年9月上旬、上市町での撮影です。
風で種を飛ばすことができて、繁殖力は旺盛です。
ノカンゾウ
近くにはノカンゾウも。