光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

岩瀬町歩き:立山黒部ジオパークツアー(1)

おはようございます♪ 「梅雨寒」が続いてますね。7月に入って、東京では、真夏日がないそうです。

 

先日、「立山黒部ジオパークツアー」に参加してきました。梅雨空も、この日だけは晴れていい天気でしたね。

 

「立山・黒部」を誇りとし世界に発信する県民の会 が企画した「~富山湾のふしぎ・魅力を發見! 富山湾岸まんきつツアー~」です。

ウチのオクサンが申し込んで、当選♪ なんでも20名の募集に対し、60名余が申し込んでいたそうです。

ジオパークツアーとのことでしたが、ジオ(地質)の話は少なくて、ほとんど、名所巡りでしたね(笑)。

 

まずは、富山市北部にある岩瀬の街歩き。北前船の時代に栄えた名残が保存された町並みです。団体ツアーなので、自由に撮れないこともあって、岩瀬の街のほんの一部の紹介です。過去の写真も混ざっています。

 

富山港展望台。かつて燈台の役目を果たしていた、琴平神社にある「常夜燈」がモデル。頭でっかちで危ない感じ(笑)。歩いて登ります。右の緑のベストの方が、登録ジオガイド。

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展望台から見た岩瀬の町並み。

右下は、庭を工事中のイタリアンレストラン、Piatto Suzuki Cinque (ピアット スズキ チンクエ)。大きな石の門が見えます。2017年に火事で店を消失されたのですが、3月に再オープンされました(詳細)。

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野村商店。にしんが入った昆布巻きの試食がありました。

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すむしこ(簾虫籠)。竹の細木の格子で、横には紋が(左)。適度に細いすきまで、外からは中が見えにくく、中からは外がよく見えます(右)。

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北前船の廻船問屋だった森家(国指定重要文化財)の蔵のスムシコ。こちらは、節がありませんね。1階は、「Taizo グラスギャラリー」になっています。

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森家の土蔵群。「酒商田尻本店」やガラス工房の「Taizo Glass Studio」、予約制のフレンチレストラン「カーヴ・ユノキ」が入っています。酒店でのワインの試飲はありませんでした(笑)。

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かつての蔵を活かした「酒商田尻本店」の店内は天井が高く、右の壁一面が大きな冷蔵ショーケースになっていて、日本酒や焼酎、ワインが多数貯蔵されています。2012年3月の撮影です。

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安田泰造さん制作のガラスの外灯。レース棒(レース模様のガラス棒)から、レース模様のガラス作品を造りだしています。今回は、工房・「Taizo Glass Studio」も案内してもらいましたが、撮影禁止でした。

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こちらは「Taizo グラスギャラリー」内部の様子。展示・販売しています。2012年3月の撮影です。

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最後に、ジオガイドさんのご近所、七福亭の「飛び団子」をいただきました。もち粉100%で、無添加。今では、七福亭だけでしか作っていないそうです。

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岩瀬街歩き

紹介した「野村商店」から下(南)へと、大町通りを歩きました。