光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

手に取るな やはり野に置け 蓮華草

おはようございます♪ 高気圧におおわれて晴れの富山です。

今日は旅の日。 1689年、松尾芭蕉が「奥の細道」に出発した日にちなんだようです。 過去も今も、過ごしやすくて、旅にはいい季節になんでしょうね。

 

写真は、近頃の田んぼをピンク色に染めてるレンゲ。1本、背の高いのがいました。旅にでも出たそうです(笑)。

 

タイトルは、江戸時代に詠まれた俳句ですが、 たしかに、レンゲは摘まずに、野で見るのが美しいですね。 レンゲを遊女にたとえ、身うけしたりせず、色町にいてこそ美しい・・・という意味もあるようですが。

 

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 ひとつひとつは小さくて地味な花。マメ科らしいですね。

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 湿ったところが好みで、田んぼには水がたまっていて、はまったりしました。

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