光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

チューリップ、本当の花びらは3枚だけ

おはようございます♪ 連休が明けて、今日から出勤の方も多いのでしょう。本当の意味で、令和がスタートですね。 

本当といえば、チューリップ、 本当の花びらは内側の3枚(内花被片)だけなんですね。外側の3枚はがくの変形(外花被片)で、チューリップ属が属するユリ科の花がそうです。

どうみても、6枚全部が花びらに見えるんですが。ただし、八重咲きは別です。

 

庭でチューリップのアンジェリケが、咲いてます。咲いてますというか、もう終盤で、全開モード(笑)。バラバラにぽつりぽつりなので、絵にならず、切り花にしてみました。八重咲きなんですが、本当の花びらは何枚なんでしょうね。

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我が家で植えているチョーリップは、アンジェリケだけ。数年に1回ぐらい植えてますが、球根を掘りおこさないので、翌年咲く数は順調に減ってきています(笑)。

 


アンジェリケ(Angelique)

八重遅咲き系(DL:Double Late)。白から淡いピンクの大輪。ローズピンクで八重の「グランダ」の枝変わりです。アプリコットやクリーム系の変異種もあります。"Angelique"はフランス語で「天使の輪」の意味。

 

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ピンクから白へのグラデーションがいいですね。4月下旬から5月上旬にかけて咲きます。

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