光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

華やかな菊手水:大岩さん

おはようございます♪ 今日は勤労感謝の日ですが、雨模様。

 

写真は、先日も紹介した上市町にある大岩(大岩山日石寺)さん。

 

新たに手水舎にはたくさんの菊が入れられ、菊手水(きくちょうず)になっていました。水の中なので、花は長持ちするんですね。

 

奥にある渓谷、千巌渓も紅葉が進みいい色になってきました。

 

華やかな菊手水

色とりどりの菊で埋められています。

 



真上から。

 

 

花手水の菊バージョンです。

 

 

観音堂

モミジの大木も色づいてきました。

 

 

三重塔付近の仏様

石が、紅葉したような、ほんのりオレンジ色です。

 

 

千巌渓

渓谷の下流の方、たくさんの落ち葉でした。

 



 

美しい敷紅葉:晩秋の円山庵

こんばんは♪ 今日は小雪、暦の上では雪が降る頃、でもそんなに寒くはない日でしたね。

 

朝は五百羅漢でしたが、その近くにある茶室・円山庵(えんざんあん)も、紅葉と落葉で上と下が色づいて、いい雰囲気に。

 

古くから、カエデ類の落葉は、敷紅葉(しきもみじ)と言われ、愛でられています。

 

特に、ここの多彩な落ち葉、枯れることなく、しばらくは美しい形のまま残っているので絵になりますね。

 

美しい敷紅葉:晩秋の円山庵

入口の門付近。

 

 

紅葉も終盤で、たくさんの落ち葉が庭を飾っています。

 

 

元は、大正9(1920)年に、富山の茶人・金子宗峰が別荘に設けた茶室で、現在の地に移築されたものです。

 

 

正体はこのモミジの木。

 

 

石畳も 敷紅葉

 

 

振り返っても同じ景色。

 

 

緑と赤と黄色。

 

 

サザンカの花。

 

 

見晴らしが良くなった晩秋の五百羅漢

おはようございます♪ 今日はぐずついた天気です。

 

写真は、先日も紹介した呉羽の五百羅漢さん。

 

あれから紅葉が進み、落ち葉が地面を紅く染めるようになってきました。

 

葉が落ちた分、富山平野の見晴らしが良くなって、明るくなってきましたね。

 

落ち葉びっしり

地面をおおい隠しています。

 

 

月並みな言葉では、モミジの絨毯。

 

 

羅漢さんの頭にも。ヤラセではありません(笑)。

 

 

手すりにも。

 

 

良くなった見晴らし

富山市街から北アルプスが、一望できるようになってきました。

 

 

羅漢さん目線。

 

 

 

下から見ても明るくなりましたね。