光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

土手を黄色く染めるスイセン

おはようございます♪ 今日からしばらくぐずついた天気が続く予報です。

 

今日の写真は、富山市小黒のスイセン。熊野川の土手を黄色く染めています。

 

レンズは、記載以外、Sigma 30mm F1.4 DC HSMです。

 

晴れると山々が美しいですね。こちらは F9 まで絞って。

 

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こちらは開放(F1.4)で。手前の花はボケますが、山々はクリアになりませんね。

 

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畑を耕す人もいるのどかな風景。手前は熊野川です。これはマクロ90mm( SONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS )で。

 

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土手にびっしりと。意外と急で、降りるのも登るのも大変でした。

 

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たった一種類が増えたようです。

 

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富山市小黒・熊野川にかかる小黒橋のすぐ上流です。

 

里山のキンキマメザクラ

おはようございます♪ 今日は朝から晴れですね。

 

県の森林研究所では、キンキマメザクラが咲いています。

 

マメザクラの変種で、本州の日本海側の里山の丘陵地帯で咲き、低木性で大木はみかけません。

 

 

関連

 

ソメイヨシノより早く、小さめの花が下向きに咲きます。

 

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マメザクラより、がく筒は長めで毛がありません。

 

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小さな花です。

 

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白っぽい花。

 

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雨の樂翠亭美術館

おはようございます♪ 今日は晴れそうです。東京五輪、延期決定ですね。

 

会場とか経費とか、色々と影響がでてきそうですが。

 

先日22日、富山駅北にある樂翠亭美術館へ♪

 

路面電車の南北接続開業を記念して、3月20日から22日まで鑑賞料が無料でした。で、雨でしたが、10時の開館前から駐車場は一杯に。

 

邸宅と美術品が融合して、すばらしい雰囲気でしたが、館内は写真や動画の撮影禁止。なので、紹介するのは、庭園だけの写真になります。 

 

今年撮影した写真のレンズは、フレクトゴン(Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm/f2.4)で、F8での撮影です。

2012年3月の撮影は、標準ズームやフィッシュアイです。

 

 

樂翠亭美術館(らくすいていびじゅつかん)

2011年5月、富山市北部にオープンした美術館。元々は、繊維と映画興行などで財をなした山口仙太郎氏が、1950年代に建てた邸宅です。それを、アイザック(旧・石崎産業)が買取り、ゲストハウスとして利用していました。改修後、美術館として運営しています。およそ1200坪の敷地には、純和風建築と洋館、土蔵造りの蔵があり、それらを囲むように、池や東屋を備えたおよそ900坪の回遊式庭園があります。

 

 

入り口

手前はミュージアムショップです。

 

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以下は、2012年3月の撮影です。

 

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かつての邸宅

かつての個人の邸宅で、庭も立派です。

 

 

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何回か訪れていますが、2階が開放されていたこともあり、そこから眺める庭は最高でしたね。

以下は2階の一部、2012年3月の撮影です。

 

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庭園から邸宅の和風の部分。

 

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ヒノキの風呂があります。現在は入れません。以下は、2012年3月の撮影です。

 

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庭園に出るところにあるライト。岩瀬のガラス作家、安田泰造さんの作品です。

 

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庭のアート

鯉江良二さんの「風の道は人の道」。2013年の展示以来、赤い土には苔が生えてきて、庭と一体化してきました。

 

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雨の庭園

傘をさしながらの濡れツバキ。

 

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かつてはリュウノヒゲがびっしり生えていましたが、苔が優勢になってきました。 

以下の4枚は、リュウノヒゲが全盛だった頃。2012年3月です。

 

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庭の中にある東屋。

樂翠亭美術館の名は、西本願寺の光照門主が、この東屋を樂翠亭と名付けたことに由来しています。

 

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蔵。左の赤いブロックも、鯉江良二さんの作品のようです。

 

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樂翠亭美術館

開館時間:午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

休 館 日:水曜日(祝日の場合は翌平日)