光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

ヤマアジサイに小さなトンボたち

おはようございます♪ 今日からしばらく雨模様ですね。このまま梅雨入りなんてことはなさそうですが。

 

昨日から二十四節気では芒種。かつては穀物の種をまく時期だったようで。

そして、七十二候では螳螂生(かまきりしょうず)ですね。カカマキリなどの虫たちが生まれ出る頃です。ホタルを始め、いろんな虫たちがでてきています。

 

こちらは、ヤマアジサイ「虹」にとまるハグロトンボ。体がエメラルドグリーンなのでオスですね。足は意外と毛深い。

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ひらひらと蝶が舞うように飛んでいました。しばし休憩で、ゆっくり羽を広げたり閉じたり。

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他にもたくさんのアジサイがあるのですが、なぜかこのあたりだけにたくさんいました。よく見ると、写っているのは、みんなオスではないかなと(笑)。

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こちらは、イトトンボの仲間のようですが。

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もう、アキアカネらしいのもいました。

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むぎのときいたる(麦秋至):麦の秋と雪の残る山

おはようございます♪  晴れも今日までのようですね。

 

七十二候でいう麦秋至(むぎのときいたる)は昨日まででしたが、こちらでは、これからが、麦たちの収獲の秋の「麦秋」。

しかし、北アルプスにはまだ雪が。こんな風景は、富山ならではでしょう。対比が面白い頃です。

 

奥の白い山は剱岳あたり。

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ずいぶん実ってきました。

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六条大麦のようですね。

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風を感じる乱れ方。

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シベまで紫:アフロディーテ・エレガフミナ

おはようございます♪ 蒸し暑い日が続きそうですね。

壁面の赤いバラ(サラバンド)も盛りが過ぎて、今はニュードーンが咲き誇っています。

その壁面を飾るのはバラだけでなく、クレマチスも。シベまで紫のアフロディーテ・エレガフミナです。(最初は、ナイトベールとしていましたが、もっと丸い花びらですね。)

 

新枝咲きのはずですが、旧枝からも新芽がたくさん出ています。小さな赤はレッドカスケードというバラ。

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シベまで紫です。

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サラバンドの下で咲いてます。

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やや小さめですが、その分、たくさん咲いてきます。

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基本6枚花ですが、まれに5枚とか4枚とかも。

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